【日本酒2本】町内会や自治会にお酒を持っていく理由とその意義

家を建てて引越ししてからしばらくして
その地域の自治会の新年総会にて引っ越しの挨拶をすることになりました。
新規加入者
【持ち物】一升瓶2本 ※初回のみ
ビールではダメらしい。
なぜ日本酒なのか?なぜ必要なのか?
町内会や自治会の集まりでお酒を持っていくことは、
慣習として何となく理解できるし良いのですが
その背後には、どんな理由や意味があるのでしょうか。
あれから数年
町内会の班長も経験した今、改めて調べてみました。
”新規参入者が持っていく” 意味を考察
手土産って”気持ち”じゃないの?
どうやら、それだけじゃないようですよ
コミュニケーションを深める、地域社会に貢献する意味合い
- お酒は感謝の気持ちを伝える手段
お酒は贈り物として、感謝の意を示す手段として広く使われています。 - お酒はコミュニケーションを促進
飲みながら会話を楽しむことで、地域のつながりが強化されます。 - 地域への参加の姿勢
地域のイベントや集まりに積極的に参加する姿勢を示すことで
好感が持たれるでしょう。
注意点
初回のお酒については「気持ち」ではなく「ルール」として
当方の地域の決算資料に明記されていたので、
初回は町内会長さんとかに確認した方が良いです。
なぜ ”日本酒 一升瓶 2本” の指定なの?

日本酒を一升瓶2本と云えば
はじめに思い浮かぶのは、神様へお供えする奉納酒。奉献酒とも言う。
町内会ごとに神社をひとつお祀り、管理している事が多い
1. 地域の神社を守る責務
多くの自治会では、地域の神社の管理を行っています。
この神社は、土地神やお社とも呼ばれ、地域の人々が信仰しているかはともかく、
大切にされてその維持や運営は地域全体の責務となっています。
2. 氏子費用と町内会費
その地域に住まう=氏子(うじこ)に加入することが原則です。
氏子としての費用は、町内会費に含まれ集められたお金は
町内会から神社関連(宮司さん・神社の維持・地域行事)の運営に充てられます。
氏子(うじこ)に加入すること、町内会から神社の運営費が出ることは
年末に収支報告書に記入もあるし、年末のお札申し込み用紙にも書いてありました。地域によっては違うかもしれません。
奉納酒の意義
一升瓶2本は、管理する神社の神様へ新たな氏子が増えることを挨拶と
お供えする奉納酒として使用するため
or
同様の内容を誰かが代行する報酬のため
で必要とされるものかもしれません。
- 「一升」は約1.8L(1800ml)のことです
- 「升ます」が2本で「ますます繁盛」の縁起物
- 日本酒はお米でできています。
その”土地の力”を得るという意味
なぜ2本である必要があるの?
2本の一升瓶を紐で結ぶと、角樽のシルエットに似ているからだそうです。
樽でお酒を用意することはできないけど、その代用品が日本酒2本という事のようです。
紐の代用が”無地のし”ですね
単純に価格相場
2升のお酒を買うとしたら、
スーパーなどで一番安いものでも5千円~となっていました。
壮年会や町内会の年会費は規模にもよりますが5,000~15,000円ほどかと思いますので
新入会員は年会費(入会金)を免除の代わりに
おおよそ同価格のお酒を持っていく、と云事で公平を取っているのかもしれません
ちなみに私はスーパーで買った「立山」2本入り(約5千円)をもっていきましたが
ネットにはお手頃価格のものも売っているようですね。
もしも箱だけ欲しい場合は330円ほどで売っているようです
まとめ
町内会や自治会にお酒を持っていくことは、
地域社会の結束や神社の維持など、多くの意味を含んでいます。
一升瓶2本をもっていく理由
- 地域社会へ参加する姿勢を示す
- 神社へ氏子加入の挨拶+奉納酒
- 寄進などの費用や手続きの代行報酬
- ますます繁盛の縁起物
実際には、組合の人がお酒を飲んだり食べたりするのかもしれないけれど
寄進や運営を会費で代行してくれているならまぁいいか
町内会、やご近所付き合いが全く無くとも、
そこに家を建て住んでいるなら
ゴミステーションや、近くの溝や川の清掃、
雪の除雪、などお世話になる事は多いので
必要な経費として納得しようと思います。
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